布団製造の現場 feature
マルコーの布団作り
わたの配合
木綿や羊毛、合繊など様々な種類のワタ原料を、注文に合わせて職人がブレンドします。
開綿・製綿
ブレンドされたわた原料を、混合させて、薄くひき伸ばし( 開綿)2層に重ねます( 製綿)。
成形
2 層重ねに製綿したわたを成形機でさらに何層にも重ね合わせてミルフィーユ状にすることで、保温性の高いふっくらとした中わたになります。
ここがポイント!
当工場では( 冬用掛け布団の場合)2 層×6 枚重ね×2 枚重ねの合計24 層にすることで、こんなにもボリュームのある中わたを使用します。
わた入れ
布団の側生地をセットし、ミルフィーユ状に重ねたわたを側生地に封じ込めます。
縫製・ヘム付け
側生地を縫い合わせます。敷き布団の場合は縁にヘム付けをします。職人による繊細な手作業で行われます。
キルティング
綿を固定しドレープ性を上げるキルティングを施します。